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安楽節は、出雲の看板だが、
これにどじょうすくいの振りがついたのには幾つかの説がある。
これにどじょうすくいの振りがついたのには幾つかの説がある。
一つには、
出雲地方では盆踊りのあと、
若い衆が川からどじょうを捕るという風習があり、
それにもとづいたという。
もう一つは、出雲では砂鉄が取れ、
その砂鉄をとる動作、
つまり土壌すくいからその振りが付けられたという説
〔安来節「どじょうすくいの世界」〕。
それによると、
踊り手が笊を持つのは、
昔川底の砂鉄を採取する際の、
砂鉄と砂を振り分ける所作によるという
〔全日本刀匠会〕。
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