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どじょうって、今まで調べたこともありませんでした。
泥鰌。
(市川自然博物館より)
コイ目ドジョウ科に属する淡水魚の総称。
北海道から九州間に、3亜科6属11種のどじょうが存在し、そのうち日本固有種はドジョウとフクドジョウを除く4属9種が知られている。
円筒形で、泥や砂を掘るのに適し、表面にはヌメリがある。
15cm程度。
雑食。
若かりし頃は有機物や底生動物、成長すると、藻や植物の茎・根を食べるようになる。
口の周りには5対10本のヒゲを持つ。
ヒゲや口の周囲に、味蕾があり、これでにおいや味を感じる。
エラ呼吸以外に腸呼吸や皮膚呼吸もする。
腸呼吸とは水面で口から空気を吸い込み、腸を通ってガス交換を行い、肛門から排気するという呼吸法。
空気を吸い込むとき「チュッ」といった音がし、肛門から泡を出す。
冬眠のため泥や砂にもぐっているときには皮膚でも呼吸する。
〔どぜう川より〕
農薬の普及により、出回るものに天然は珍しく、殆どが養殖。
R.
参考資料;
薬膳の書どじょう
どぜう川
市川自然博物館
更に深める
どじょうの名、「どぜう」について
☆ときめき★
安楽節~どじょうすくい~
栄養・薬効
柳川鍋
どじょう地獄
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